キャッツクロウとは、ペルー原産のアカネ科カギガズラ属の樹木で、蔓の部分に猫の爪に似た形のカギ状のトゲが名前の由来です。
キャッツクロウは、1ヘクタールあたりわずか2~3本しか生育しないほど、土の栄養分を必要とする樹木で、南米ペルーの先住民(アシャンカ族)の間では数百年にわたり民間伝承薬として利用されてきました。
キャッツクロウの有効成分はアルカロイド、トリテルペン、キノビック酸グルコシド、ポリフェノール、プロアントシアニジンなどがあります。
キャッツクロウに含まれるアルカロイドは、6種類(イソテロポディン、テロポディン、イソミトラフィリン、ミトラフィリン、リンコフィリン)が確認されてます。このアルカロイドの中で、特にイソテロポディンはキャッツクロウで特異的に見られるもので、免疫強化作用が知られています。
さらに、これらアルカロイドの複合的な働きやキノビック酸によって、炎症性の痛みを伴うリウマチ、神経痛、腰痛、関節痛、偏頭痛などの発作的な痛みに作用すると考えられています。
これらから、キャッツクロウは、関節炎にともなう痛みや腫れを緩和し、免疫力を強化してガンを防ぐといわれているのです。
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