蜂蜜やローヤルゼリーは有名ですが、蜂の子も古来から栄養食として利用されてきました。日本でも地方で佃煮として食す所もあります。蜂の子は漢方薬としても有名で、中国では明時代の李時珍によって書かれた漢方医学書『本草目』の「昆虫編」に、蜜蜂子(ミツバチの子)についての効能が、以下のように書かれています。
頭痛、虫毒を除き、虚るい、傷中を補す。久しく服すれば人体を光沢にし、顔色を好くし、老衰せぬ。(本経)
身を軽くし、気を益し、心腹痛、顔面、及び目の黄、大人、小児の腹中に五虫があって、口から吐出すものを治す。(別録)
丹毒、風疹、腹内の留熱に主効があり、大小便を利し、浮血を去り、乳汁を下す。婦人帯下の病。(臓器)
蜂の子は、昔から薬としても利用されてきたことがわかります。
蜂の子は以下のような症状におすすめです。
自律神経失調症(難聴、耳鳴り、めまい、不眠症、冷え性、貧血、抜け毛)、
精力減退、老化防止、記憶力向上
難聴、耳鳴り、めまい、不眠症は、ストレスが原因といわれていますが、その他にも様々な原因があり、その原因となっている病気が治らない限り治らないといわれています。
しかし、蜂の子に含まれる豊富なアミノ酸は、自律神経を安定させる働きがあり、これらを改善するといわれています。
特に耳鳴りに関しては、北京医科大学の王諤博士をはじめとするグループが行った基礎研究に基づき、天津市立東麗病院の医師が実施した蜂の子の粉末での臨床試験によって、1ヶ月で耳鳴りが75%完治するという驚異的な効能が実証されています。 最近「耳が遠くなった」「耳鳴りがひどい」方におすすめです。
蜂の子には、血行を良くする作用があります。血行が良くなれば、冷え性、貧血、抜け毛は改善されます。
セレンが不足すると、インポテンツや精子減少になります。また、亜鉛が不足すると、男性ではインポテンツ・精子減少、女性では月経不順・不妊・流産になるといわれています。
蜂の子にはこれらの性生活に欠かせないセレンや亜鉛が豊富に含まれています。
北京医科大学で行われたマウスを使った実験で、効果があることが証明されています。
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