牡蠣肉エキスとは、生ガキの煮出しを繰り返して抽出した液汁の濃縮エキスで、タウリン、メチオニン、シスチンなどのアミノ酸を含み、肝臓の栄養となり肝臓機能を高めます。またグリコーゲン、亜鉛も豊富で疲労回復、生殖機能を高めインシュリン分泌やホルモン代謝を促進します。
牡蠣肉【かきにく】の栄養素が肝臓を助けます。
肝臓の働きを助ける食品の代表的な一つが、牡蠣【かき】です。
カキは昔から漢方医学でも、
などとされ、薬膳として長年用いられてきました。
牡蠣【かき】は、海のミルクと呼ばれるほど栄養バランスがよく、タンパク質、脂質、糖質のほか、カルシウム、マグネシウム、鉄、リンなどのミネラル類、ビタミンA、B1、B2などのビタミン類も含まれています。特に、タウリン、グリコーゲン、亜鉛が豊富です。
タウリンは肝臓の栄養となり肝機能を高め、血栓の予防から血圧の正常化までに働きます。
グリコーゲンは即効性の高いエネルギー源で、強壮、疲労回復に働きます。
亜鉛は生殖機能を高め、インスリン分泌やホルモン代謝の正常化に関与しています。
愛媛大学医学部生化学教室の奥田教授は、ラット実験で「牡蠣肉エキス【かきにくエキス】を摂ることで、血中の過酸化脂質や中性脂肪が下がり、このことで肝障害を予防していると考えられる。」と報告しています。また近畿大学東洋医学研究所の有地教授と今西講師は、やはりラット実験で「肝臓中の総コレステロールの増加が抑制された。牡蠣肉エキス【かきにくエキス】が肝細胞内で、脂肪の過酸化を防ぐ可能性がある。」と報告しています。
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