病気でないのに血液がドロドロだという人がいます。
血液をドロドロのままにしておくと、動脈硬化の原因になるだけでなく、重大な病気を引き起こす可能性があります。
赤血球も弾力性を失い、必要な酸素や栄養素を抹消の細胞まで運ぶ能力が低減し、血管内に沈着し血栓や梗塞による脳梗塞、心筋梗塞など重篤症状があらわれます。
納豆には沈着した血栓を溶解し赤血球の弾力性を回復し、血流をサラサラにして清流のような流れにする効果が昔から知られています。
納豆キナーゼは、納豆菌が大豆に作用して発酵する過程で作られます。納豆キナーゼには、血栓を溶かす作用があり、納豆2パック約100gの納豆に含まれる納豆キナーゼの血栓溶解作用は、ウロキナーゼという薬の一回投与分に匹敵するほどです。この血栓溶解作用から、ウロキナーゼの名にちなんで納豆キナーゼと命名されました。
もともと人の体内では、血栓の合成分解が随時行われています。
体内では常に血栓(フィブリン)が形成されたり、分解されたりしています。この生体内での血栓溶解作用(プラスミン)が弱くなると、血栓が増えてきます。血栓とは血管壁が傷ついたり、出血したときに止血のためにできるたんぱく質のことでフィブリンと呼ばれています。血栓は、通常その役割をはたすと血液中の血栓溶解酵素であるウロキナーゼによって溶かされます。ところがストレスや年齢とともにこの溶解バランスが崩れ、血管内に血栓が増えてしまいます。
血栓が溶かされずに残ってしまうと、時として血管を詰まらせることがあります。心臓で詰まってしまうと虚血性心疾患、狭心症、心筋梗塞を引き起こし、脳で詰まってしまうと脳梗塞、脳出血、老人性認知症を引き起こします。また、高血圧や高脂血症にともなう動脈硬化などの症状がある方は治療と平行して予防対策を考える必要があります。
納豆キナーゼは、生体内にある血栓溶解酵素プラスミンと同じ作用で、血栓を溶かす働きがあります。また、納豆キナーゼは血栓溶解酵素プラスミンの働きを良くする酵素ウロキナーゼを活性化するのでさらに血栓が出来にくくなるのです。
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