プロポリスは、蜂が外敵や病原菌から巣を保護するために作り出す粘着性の物質で、天然の抗生物質とも呼ばれています。
プロポリスとはギリシャ語で「砦を護るもの」という意味で、蜂が外敵や病原菌から巣を保護するために作り出す粘着性の物質です。プロポリスで固められた蜂の巣は、防腐・殺菌作用でカビや病原菌などを寄せ付けず無菌状態のクリーンで快適な環境を維持します。このためプロポリスは天然の抗生物質とも呼ばれています。
プロポリスは昔から人々に利用され、古くはエジプトではミイラの防腐のためにも使用されたといいます。
プロポリスは、蜂の唾液と蜂が樹木から採取した樹脂や花粉が合わさってできています。プロポリスには、レジン(樹脂)、各種ビタミン、ミネラルをはじめアミノ酸、脂肪酸、有機酸、多量のバイオフラボノイドなど100種類以上の様々な物質が含まれ、抗菌、抗ウイルス、抗炎症、抗酸化、抗腫瘍、抗アレルギー作用などがあります。さらにプロポリスに含まれるテルペノイドであるクロレダン系の物質ジテルペンに抗ガン作用があるとして日本ガン学会で証明されています。また、特殊成分アルテピリンCの抗ガン作用にも注目が集まっています。
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