セレンとはセレニウムとも呼ばれ、土壌に多く含まれる元素の一つで、ゲルマニウムと同じ半導体ミネラルの仲間です。 セレンは人体を構成する微量元素で、最近その抗酸化力、抗ガン作用に注目が集まっています。
体を構成する細胞膜、核膜などの生体膜や血液には脂肪酸が含まれています。
脂肪酸には大きく分けると飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸があり、特に不飽和脂肪酸は体にとって欠かせないものなのですが、酸化されやすいという欠点があります。
脂肪は酸化すると過酸化脂質となります。過酸化脂質は毛細血管を詰まらせ、末端の細胞まで栄養・酸素が届きにくくさせます。
その結果、各組織・細胞の新陳代謝が悪くなり、老化や動脈硬化の原因にもなります。
セレンは、ビタミンEと同じように過酸化脂質を分解するのに欠かせない物質です。
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