シルクフィブロインとは、シルク由来のタンパク質のことでメタボリックシンドローム(内臓肥脂肪候群)対策に利用できる脂肪吸着素材として注目されています。
シルクフィブロインは、製造方法によって精製されるものが、高分子のシルクフィブロインと低分子のシルクフィブロインがあり、この内、高分子のシルクフィブロインに脂肪を吸着して体外に排出する作用があることが発表されました。
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)は、内臓脂肪型肥満で、高血圧、高血糖、高脂血症などを伴う生活習慣病予備軍の状態をいい、動脈硬化、心筋梗塞、脳卒中などを引き起こす危険が高くなります。
高分子のシルクフィブロインは、吸脂性多孔性を持ちます。吸脂性多孔性とは、タンパク質であるシルクフィブロイン内部にある気泡になった隙間に脂肪を吸着する性質があることをいいます。
シルクフィブロインの吸脂性多孔性により、体内の余分なコレステロールや脂肪を吸着し、乳化した状態で対外に排出します。
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