SOD様健康食品にはSOD作用を高める効果があります｡生活習慣病の原因と考えられる体内の有害活性酸素の除去は重要なことです｡特にｼﾆｱの方におすすめします｡
疾病の約85％に関与する過剰な活性酸素､本来は体内に侵入した細菌やｳｲﾙｽを殺し､体を守ってくれる活性酸素｡
しかし過剰に作られると､正常な細胞まで壞してしまい､皮膚炎･しみ･ｶﾞﾝなどの原因になりかねません｡
この多すぎる活性酸素を取り除くのが､体内で作られるSODという酵素です｡SODと活性酸素のﾊﾞﾗﾝｽが保たれて､健康が維持できますが､最近の環境汚染､食生活の変化で､このﾊﾞﾗﾝｽが崩れつつあります｡
体内では有害な物を取り除くために､活性酸素がどんどん作られ､SODが相対的に足りなくなってきています｡しかしSODそのものを補うには注射しかありませんでした｡
そこで､SOD様健康食品(抗酸化食品)が､丹羽免疫研究所で発明され､世界中の注目を浴びてきています｡
活性酸素は本来有害物質から私たちの体を守ってくれる働きをしますが現在では､必要以上に活性酸素が発生し反対に悪い働きをします｡
簡単に説明しますと､異物が体の中に入ると､異物の害から身体を守るために､血液中にある食細胞が食べてくれます｡ ｳｨﾙｽ･細菌･化学薬品･加工食品･公害等､全て私たちの身体には異物です｡やがて､食細胞の中は異物でいっぱいになります｡この時､食細胞の中で活性酸素が発生し､いっぱいになった異物をとかしてくれます｡
ｺｺまでは､活性酸素は良い働きをします｡
ところが､現代社会では､あまりにも沢山の異物が身体に入るので､食細胞の中は､異物を溶かすために活性酸素でいっぱいになります｡いっぱいになった活性酸素は､当然食細胞の外に流れ始めます｡身体の外に､流れればいいのですが､困ったことに活性酸素は身体の中に流れるのです｡
身体の中に流れ始めた活性酸素は血管の壁や､内臓を攻撃します｡活性酸素の攻撃により血管や細胞に傷がつきます｡身体の血管や細胞は傷がつくと自然に直そうとする修復･増殖作用があるのですが､修復･増殖作用により傷が治りかけているところに再び活性酸素によって攻撃を受けると最初から再び修復･増殖作用が始まります｡これをくり返していると､慢性の刺激となり､弊害･病を引き起こします｡
これらの活性酸素の攻撃を､”酸素障害”と呼び､いろいろな病気､症状の８５％に関与しているといわれています｡
日常生活では､知らないうちに活性酸素の弊害にさらされています｡
たばこ､ｽﾄﾚｽ､薬の副作用､農薬に汚染された食べ物｡紫外線､栄養の摂りすぎ､過激な運動､ｽﾅｯｸ菓子､ｲﾝｽﾀﾝﾄﾗｰﾒﾝ､防腐剤､車の排気ｶﾞｽ､漂白剤(洗剤)等が活性酸素の過剰発生の原因です｡
活性酸素の害を詳しく知るためには､活性酸素によって作られる酸化脂質の怖さも知っていなければなりません｡
過酸化脂質は､人の身体の中で､ちょうど鉄が錆びるのと同じような現象が起こり､体内の脂質が酸化してできます｡私たちの血管の中には､不飽和脂肪酸やｺﾚｽﾃﾛｰﾙが浮いています｡血管に流れた活性酸素と不飽和脂肪酸がくっつくと過酸化脂質となります｡
過酸化脂質は毛細血管を詰まらせ､
●末端の細胞まで､栄養･酸素が届かない｡
●各組織･細胞の新陳代謝が悪くなる｡
●末端の細胞が腐る｡
●老化の原因･成人病･動脈硬化･心筋梗塞･脳出血･老化｡
●血液障害｢肩こり･冷え性･疲労･頭痛･ｼﾐ･ｼﾜ･ｿﾊﾞｶｽ｣
等の弊害を引き起こします｡
その余分な活性酸素を取り除く作用のある物質が体内に存在しています｡それが､SODという酵素です｡
私達は､生まれながらに､体内にSODという酵素を持っています｡
このSODは､体内で異常に発生する活性酸素を除去し､私たちの身体を守ってくれます｡
ところが､体質的にもともとSODの値が低い人は､幼い頃から活性酸素の害を受けています｡
●ｱﾄﾋﾟｰ性皮膚炎
●肌のｶｻｶｻ
SODが体内に充分あれば､健康で素肌も美しくなります｡
ところが大変困ったことに４０才を過ぎると､SODの値が低くなり､身体の調子が悪くなったりお肌が衰えたりし始めます｡
SOD値を持続するためには､外から補給せねばなりません ｡
外から補給できる最良の食品､それがSOD様健康食品(抗酸化食品)です｡
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SOD様健康食品とは？【龍野ﾏﾙｾﾞﾝ薬店 健康食品活用ｶﾞｲﾄﾞ】
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2024/12/26(Thr) 20:47 (1) 